私のキャリアはスーパービバホーム鴻巣店の売場担当からスタートしました。その後、複数の店舗で店次長や店長を経験し、現在は神奈川エリア・11店舗のエリアマネジャーを務めています。ほぼ毎日２～3店舗を巡回し、現場主義に徹しています。各店舗の管理状況のチェックや、店長、店次長、チームリーダーなどのマネジメント職への教育と、多岐にわたるエリアマネジャーの業務ですが、その軸にあるのは店長として1つの店舗を取りまとめた経験です。なぜ、この商品が今売れているのか、お客様に喜ばれる売場作りとはどういうものかなど、物事の本質を考えることを学びました。常にお客様の目線に立つことは全ての業務に共通しています。
それは人材育成の場においても変わりません。ものの見方や考え方からアプローチすることで、何をすべきか、何を知るべきかが見えてきます。その視点を持って社会情勢やトレンドの変化を察知し、お客様に喜んでいただける売場作りへと反映できる人が、年齢を問わず活躍しているところがアークランズの特長です。変化に柔軟になり行動できる部下が、ひとり、またひとりと増え、その成長を間近に感じ期待を寄せています。
学生時代からビバホームでアルバイトをしていた私が感じるのは、当社に根付く“仲間を認め合う文化”です。新人の時に工夫して作ったPOPを、当時の店長が「それ、すごくいいね」と褒めてくれました。このように、若手にチャンスを与える環境はお客様、そして仲間とのつながりと共に成長へと導くことでしょう。
Career
高校3年生から大学までスーパービバホームでアルバイトを経験。内定後に入社を迷っていたところ、当時の店長から新店舗の立ち上げの手伝いに誘われ、改めてホームセンターの良さ、楽しさを実感し、入社を決意。
スーパービバホーム鴻巣店（大型店）に配属。アルバイトの経験を売場作りに活かす。
スーパービバホーム那須塩原店（大型店）の新店立ち上げメンバーとして資材館チームリーダーを務める。
ビバホーム草加店（大型店）で自身初となる店次長に就任。
ビバホーム横浜青葉店（小型店）で自身初となる店長に就任。
ビバホーム綾瀬店(中型店）店長に就任。
スーパービバホーム大阪ドームシティ店（大型店）店次長に就任。
スーパービバホーム春日部店（大型店）店長に就任。
本社勤務。新店立ち上げプロジェクトを務める。
スーパービバホーム埼玉大井店（超大型店）店長に就任。
神奈川エリア・11店舗のエリアマネジャーを務める。
1日の流れ
エリアマネジャーは1日平均3店舗を巡回します。改装を控えている店舗がある場合は、本社改装支援グループと共にスケジュールやレイアウトの確認、決定などを行います。
店舗訪問
自ら運転し店舗に向かいます。事前にチェックしていた売上データをもとに店長に ヒアリング。店舗全体の管理状態や花売場など季節の商品は適切な時期に商品が揃っているかなど、お客様目線でチェックし課題を把握、改善の指示をします。
これらを全ての店舗で実施します。
昼休憩
店舗訪問
店舗訪問
帰社
各店舗の売上データなどを確認。翌日の店舗巡回の準備をして退社します。
就活生へ向けてのメッセージ
当時私が、内定をいただいた複数の企業の中からアークランズを選んだ理由は、人とのつながりに価値を感じたからです。アルバイト時代、当時の店長に誘われ新店立ち上げを手伝う機会がありました。アルバイトとは異なる、社員の仕事の一部を経験できたことで、より明確に働くイメージを持つことが出来ました。いちアルバイトにも親身に向合ってくれ、立場が違ってもフラットにつながっている雰囲気に「やっぱりアークランズっていいな」と、思ったことを覚えています。
就活は自分を「棚卸し」しながらどんな仕事が向いているのか、自分と向き合う時間です。「とりあえず」ではなく、「ここで働きたい」と思える会社を選ぶことで、「こんなはずじゃなかった」というミスマッチを防ぎます。
多彩な商品を取り扱う当社には、わくわくする瞬間がたくさんあります。あなたのアイデアをアークランズの店舗作りに活かしてみませんか？人とのつながり、出会いを大切にする仲間が待っています。
